先の大震災の影響は、また変わった形でも出てきているようで、
大きく地盤沈下したことにより、満潮時に冠水や浸水が発生する
危険性もあるとのことである。
被災地は、津波で大きな被害を受けたのだが、その津波がひいたにも
関わらず、満潮になったらまた水が押し寄せてくるのだ。
被災された方たちは、相次ぐ余震に加え、浸水の恐怖とも
闘わなくてはならないのである。
心中お察しするが、自然の脅威の前では、今のところどうしようも
ないので、どうか無事でいてほしい、としか言えない。
直接的に、この浸水によって人命が奪われる、ということは
ないとは思うのだが、気温が下がっているこの状態で、
十分な暖房器具もないのに、体が水に濡れてしまったり、
食料や各種物資が水没するのは、かなり辛い状況になるだろう。
沿岸部にいる人たちは、なるべく高台に避難しておいたほうが
いいと思うのだが、そのような避難場所があるのかどうか、
まだ不明である。
これから先、本格的に復興が完了するまでは、生きていくのも
大変な状態になってしまうと思うので、住み慣れた土地を
離れるのは悲しいとは思うが、しばらくは別のところで
生活するほうがいいだろう。
幸い、受け入れを発表している都道府県は多くあるのだし。